2007/02/25

妊娠線予防その後:アロマテラピーとマッサージオイル このエントリーを含むはてなブックマーク

以前の日記で書いた妊娠線予防用のマッサージオイルについて。
妊娠線予防、について - 西区子育て日記

今日は奥様の誕生日だったので神戸へ行ってました。
どうしても行きたいお店があったので、
お金がないながらも神戸へ。
よくよく考えてみたら、これから十数年間、
どちらかの誕生日を外でゆっくり過ごすことはなくなるわけで
そう思うとなんかちょっと感慨深くなり二人で楽しく過ごしました。

立ち寄ったカフェで紅茶を飲んで、
お店においてあったハーブに付いての本を読んでいたら、
「ラベンダーのオイルは妊娠中は控えましょう」の文字。

な、なぬっ!!

他にもいくつか妊娠中やベビーマッサージに向かないハーブがあって、
それってちょっとどうなんだろうかと気になってきた。
少しずつ興味が出てきてアロマの小物やハーブティーなど、
奥様に何かいいものをと探していたタイミングなのでまさに寝耳に水。
「これはアロマオイルより先に、アロマの本とちゃうか?」
といそいそとジュンク堂へ向かいました。

アロマテラピーコーナー、妊婦コーナーを探して、「妊娠・出産・育児のためのアロマセラピー」という本をゲット。
本が苦手な奥様も読めそうだったので、そこそこの値段だったけどかってみる。

ほしたら、「真正ラベンダー」てのは妊娠中も使っていいけど、「ラベンダースーパー」てのは妊娠中は使っちゃ駄目、とのこと。アロマオイルにも種類があるらしいとのことだけど、真逆の効能、はたしてその真意は、とすごく気になってくる。
家に帰ってマッサージオイルの背面を見てみると、「妊娠中の方は主治医にご相談ください」とかいある。
な、なぬっ!!

今のところ拒否反応というか、身体が拒絶するみたいなことはないけれど、
これってやっぱりなんかあるんちゃうかとちょっと気になる。
ラベンダー自体にリラックス効果があるからとはじめて見たけど、
アロマテラピー、やっぱりちょっと奥が深い。
生田のハンズで見てみたけれど、実際「真正ラベンダー」と書いてるのはわずかで、
だいたいの精油は「ラベンダー」としか書いていない。
となると、「アロマテラピーは妊娠期間中のご使用はお避けください」
としか判断の基準がなくなってきて、
カフェインのないハーブティー、トイレの消臭剤、
その他諸々いろんなことがどんどん気になってくる。むむむ。

そんなこんなで袋小路に入ってしまって、
どうしたものやら、と色々考える。
「もうこうなったら、一般的なベビーオイルにしとこうか」
と思ってみても、くだんのアロマの本を読んでみると
「食用の油や鉱物製のベビーオイルはアロマに使っては行けません」
と。

ちょ、ちょっと、ベビーオイル、鉱物製で身体に良くないってことは、
当然大人が駄目なものをベビーにするわけにはいかんってことか??
ベビーオイルって、、、、それって、、、、

と、もう抜け出すことのないアロマ迷宮。



本気で困り果てたこの数時間。
ちょっと困っております。

意外と、あかちゃんホンポやベビザラスにいくと、
すべてスパッと一発解決しそうな気もするけれど、
どうもふに落ちずしっくりとこない、そんな夜です。

まとまりなく長い文章になりましたが、
皆様、マッサージオイルってどうしてますか?
やっぱり素直に前回紹介したような、
WELWDAやNEAL'S YARDや、
そんなようなのを買った方がいいのかなあ。

良かったらコメント投稿お願いします。

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2007/02/23

[web] 子供の差別、親の差別 このエントリーを含むはてなブックマーク

気になるニュースがあったのでとりあえず紹介。
リンク先、よく読んでみて下さい。
書いて置けよ、わかるように/北沢かえるの働けば自由になる日記
まずごめんなさいって、それからだよ - S嬢 はてな

最近の子供がどうだとかなんとか言う前に、
やっぱり親のモラルと言うか、そういうのが低下してるんだろうなあ。
給食費うんぬんや、いじめの諸問題や、
結局は親の背中を見てしか子供は育たないし、
それは障害児うんぬんとは全く別の次元の話だと思う。

障害を持っていることというのは、
そうでなければわからないことも多々あるとは思うけれど、
「差別」と言う言葉はそれを逆手に取って逆差別を再生産する人が
全体的にとても多い気がするので、今となってはとてもうさんくさい。

おりしも昨日の日経BPにも男性差別の記事が載っていた。
>語られざる男性差別 - 日経BP

視点やレベルは違うとしても、
「差別」といわれれば、言われた方はそれ以上何も言えない。
ワイルドカードを振りかざせば、何をしてもいい、というような。
なんというか、カエルの子はカエル、というのかね。

いや、人のフリ見て我がフリ直せ、か。

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[web] ALL ABOUT チビタス このエントリーを含むはてなブックマーク

Googleニュースで見つけた子育てニュース。

NIKKEI NET いきいき健康
 情報サイト運営のオールアバウトは22日、出産、子育てをテーマに利用者同士が情報交換できる「チビタスコミュニティ」を開設したと発表した。同時に、従来は各分野の専門家であるガイドの一部で設置していた掲示板を「コミュニティ」に名称変更して刷新した。現在7テーマだが、今後テーマを増やして、口コミ情報を強化していく。

儀礼的な部分というか、日常生活の現実的な知識については
常日頃からお世話になっているAll aboutの子育てページ、とな。

で、こちら
ALL ABOUT チビタス

妊娠から出産まで、とか、出産から1歳まで、とか、結構細かく設定がしてあるようでまだきちんと目を通していないけど結構楽しめそうです。RSSにも対応してるので、子育て情報とかこのブログとか(にやり)RSSで購読してる方は合わせて購読しておくと良いんじゃないでしょうか。

で、いろんな先輩ママさんや両親の話を聞いてみると、
まあ、情報が多いのもいいことなんだけど、
結局母親が全部知ってたりするので、
アレやこれやとネットで調べて情報過多になるのも良くないみたい。
てか、そもそも奥様を見ている限り、本当に必要なものは身体が知っているみたいで
食べたいと思うもの、食べたくないもの、休むべきか動くべきか、
何から何までネットに頼る必要は無いみたい。

でもまあ、同居してるならまだしもすぐに何でも聞いてみる訳にも行かないし、
出来る範囲のことはささっとググればいいわけで、
以前ははてなブックマークについて書いてみましたが、
近いうちに「そのRSSってなんじゃ」というのを書いてみようと思います。

自分のブックマーク代わりにも、気になるサイト、いろいろ載せていきます。


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2007/02/22

[独り言] Google検索で、ついに このエントリーを含むはてなブックマーク

まあ、どうでもいいことだけど、Googleで「西区 子育て」で検索すると、
大阪市西区の子育てサイトと、横浜市西区の子育てサイトに次いで、
さくっと4番目に表示されてしまいました。

札幌市や福岡市の西区で子育てをしようとしてる人は、
必然的に自治体の情報よりこっちにアクセスすることに
(アクセスはしないな、きっと)

Web屋として、いろいろ考えながらも、
まあ、人に見てもらってなんぼやなあ、とやっております。
先日読んだ「ウェブ人間論」によると、
開始して1ヶ月たってもコメントとかはてなのブックマークがつかないのは
あんまりいいブログじゃない、みたいのがあったけど、
まあ、その辺は適当にのんびりやることにします。

ということで今後ともよろしくおねがいします。


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2007/02/21

[生活] 子育て自転車、ひきこもごも このエントリーを含むはてなブックマーク

自転車の話。

僕自身は毎日西区から江坂まで片道10kmの自転車通勤。
西区のすばらしいところは、自転車さえあればなんとでもなるところ。
車は、とりあえず欲しいとも思わないし、必要でもないなあ、と。

そこで出てくるのが「子育て自転車」。

奥様は大阪に出てきて以来、折りたたみの自転車に乗っていたけど、
妊娠を機に乗らなくなってしまい、今度うちの妹にあげることに。
妊娠中はもちろん、産後すぐにも乗ることはないと思うけど、
野田のジャスコや業務用スーパー、ミナミまで行くことを思うと
やっぱり自転車のない生活は無理がある、と。

で、ママチャリですよ。

20kg以上もあるあの重たい自転車に子供を乗せて、
どうもぱっとしないチャイルドシートをつけて、と、
それもちょっとなんだかなあ、と思っているわけです。
もちろん世の中にはいろんなものがあって、ブリジストンが本気で作った電動子育て自転車「アンジェリーノアシスタ」なるやつは、恐ろしいようなスペックで恐ろしい値段をしております。
キャッチコピーが「おしゃれなお母さまによりスタイリッシュなアンジェリーノを。」だからねえ。なんだかなあ、、、
電動のママチャリ、子育てには最適というか無敵というか、すごくしっくりくるんだろうけどいかんせん値段が高い。スタンドやチャイルドシート、使い勝手はいいんだろうけど「子供が大きくなったらどうなるんだろうか」とすごく心配になる。さすがにこれで堀江にお買い物は難しいw


本命はネットで見つけたカーゴバイク
昔の雑誌「Pen」の自転車特集でこの手の自転車を見て、僕と奥様は一目惚れ。お買い物、休日のサイクリング(大変そう、、、)その他諸々結構楽しそう。
が、値段もさることながら日本ではほとんど取り扱いがなくて、個人輸入でなんだかんだ、と考えるとこれ結構大変。
やっぱりなんだかんだ言って、ママチャリにキャリー付けるしかないかなあ、と思ったり、モンベルのベビーキャリアを使うかなあ、と思っておりました。ま、それにしても大きくなったらどうするんか、とか考えると、産まれてもないうちからへんに盛り上がって困ってしまって、なんかあれですよ、あれ。


自転車を取り巻く環境は良くなってるようで悪くなってるようで、
環境は決して良くないけれど、自転車乗りが増えているのも実際のとこで
ロードやマウンテン、ピストにクルーザー、BMXと
あらゆる自転車の中で「どうして子育てチャリはイケてないのか」
というのはやっぱり気になる。
ま、冷静に考えれば上記のブリジストンのが最終形態なんだろうけど。

で、みつけたのがこれ。

HAMAX - リア用チャイルドシート-スマイリー


言ってしまえばただのチャイルドシートなんだけど、
輸入品とおぼしきこのチャイルドシート、なんとマウンテンや
クロスバイクへの取り付けが可能、と。
そう、一般的なチャイルドシートはむしろ
「一般車専用です。MTBなどには取り付けできません。」
となっていて、これは逆に

「日本では「ママチャリ」が主流なため、あまり見かけることが出来ませんが、世界的に見れば、自転車といえばスポーツタイプの自転車です。海外の自転車ショーではこのタイプはごくごく当たり前に展示されており、それだけの実績もあるということです。国内代理店でも何年も前から取り扱いをしており、安全に使われている実績もあります。」


となっておるわけです。
厳密にはチューブに二台のようなブラケットを取り付けて、
その上にシートを取り付ける、ってことになるんだけども、
いや、なんかちょっと希望がわいてきました、これ。

もちろん「オサレな子育てチャリ」ではないけれど、
いわゆる「子供用シート」とはスペックも見た目も違って、
でも価格的にはそこまで高くなるわけでもなくて、
で、奥様用にMTBとか選んだりとか、自転車の選択肢が広がる、と。

ちなみに奥様が欲しい自転車はGIOS
堀江で見かけて胸キュンらしいですよ。
やれやれ、よりによっていいのをお求めで、、、

現実的に導入されるかどうかは別として、
なんかちょっと期待が持てるような気がしてきたこのごろ。
子育て関連色々ググって見ますが、
子育てグッズって、どうも思っているような感じのがないものね。
ま、これからブックマークもどんどん雰囲気が変わって行きそうなので
そう言うのも含めて楽しんで行けそうだなあ、と思っておりますが。

さて、ねるぞ。

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2007/02/20

大阪の暮らし このエントリーを含むはてなブックマーク

引っ越しから10日、ようやく新居での暮らしにもなれてきた。
友人に手伝ってもらったおかげで何がどこにあるかも良くわからなかったけど、
ここにきてようやく「自分の家」て感じがしてきた。

やけに広いリビングや、先を見越して今のところ余った部屋や、
あれもこれもと考えるけれど、とりあえずは今のままで十分。
ぐるっとまわりを散歩したり歩いてみたりして、
小学校も(ずいぶん先の話だなあ)すぐ近くで、
中央市場は目と鼻の先、って活用するかよくわからんけど、
自転車に乗らなくなった奥様にも十分徒歩圏内にいろいろそろっていて
まあ、今のところ困ることはなさそう。

先日から参加してみたブログのランキングで、
大阪情報ブログランキングてやつでベスト10に入りました。
まあ、そこまで大阪情報満載という訳ではない上に、
他の地域に比べて参加している分母の数も少ないので、今のところはなんとか。
子育てブログ パパの育児てランキングはまだまだ。
こっちの方がおもろそうなので、どうせならと何となく欲が出る。むふふ。


今回の引っ越しで、どっしりと大阪市内に根っこをおろすことにしてみたけれど、
僕も奥様も結構転々と転がりながら生きてきて、
実際僕の実家は大阪郊外、奥様は静岡とそれほど土地に縛られずに生きていて、
子供を育てる事自体もちろん初めてなんだけども、
都心で子供が育っていく様、ってのがどういうことだか今はまだ良くわからない。
まあ、同じように大きくなったらどこか遠くに行くんだろうな、とか、
今からずいぶん先の心配もしたりしております。ははは。

しかし、暮らしてみて思うのは、分母となる住民の数が多いから、
やっぱりそれなりにサービスやなんやかんやが充実していて、
僕らにしてみれば都会というのは「生活サービス」の集合としては
やっぱり生活しやすいなあと思ったりするのです。

もちろん、大通りに面したマンションで、
排気ガスやアレルギーや環境やなんやと考えると、
それが子育てに取ってベストなのかはわからないけれども。

ただ、今思うことは土地ときちんと結びついて暮らしたいなと思うことで、
それは例えば人との交流であったり祭であったり、
「この町で生きていること」を実感できるような、
そういう環境は整えてやらんとなあ、と思ったりするのです。
都会的な側面は、便利ではあるけれどそれが全てではなくて、
古くさいかもしれないけれど、きちんと土地とコミットできるような、
そのためには親も家の近くで働いて、地域できちんと認知されなきゃだし、
社会、というと大きいようだけど、ご近所のいろんなことと
密接に生きていきたいな、とは思ったりするのです。

さて、これからどうなることやら。

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2007/02/18

妊娠線予防、について このエントリーを含むはてなブックマーク

妊娠4ヶ月目に入り、いよいよおなかが目立ち始めてきた奥様。
「妊娠線対策」という、新たな課題がそろそろ頭をよぎります。

妊娠がわかって最初に買ったbenesseのたまひよを見てみると、
なかなか高そうなクリームばっかり載っていたけど、
ネットで見てみるとそこまででもなくて一安心。

楽天で「妊娠線」で検索して、ダントツで上位に入ってるのがこれ。
ベビーマジック 薬用 ストレッチマークG ポンプボトル 400g(ベビーザらス)

楽天で上位を関連商品で占めてるってことは、それなりにやっぱりいいんだろうなあとおもうわけです。そう言う意味では、楽天の「感想」やamazonの「レビュー」てのは、結構有益だなあと思うのです。(ニュース記事に対しての2chも同じような感じですけどね)
が、その感想を見てみると目につくのが「独特なにおいが苦手」というような声。

「におい?」

結構匂いに敏感になってる奥様としては、
効果のほどはさておき、それはちょっと気になるなあ、とのこと。
ハンズやロフトに行ってみても実物がおいてないので困ったもんだ。
行くとこに行けばあるんだろうけどなあ。

で、昨年出産した先輩のrumiちゃんに聞いてみたら「WELEDAのがよいよ」とのこと。
が、「結構早いうちから塗ってたけど結局出てきた」とかなんとか。
なかなか大変みたいです。

ネットで色々調べていろんな情報が手に入るということはとても便利ではあるけれど、実際の情報を取捨選択するということはやっぱり別の能力であり、リテラシーってのは必要なんだなあ、と再認識するのです。

で、他にはハンドクリームなんかを使ってるNEAL'S YARD、前にprmtvxさんにロンドン土産でもらって以来、香りのよさとかで結構気に入っていて、南船場にもショップがあるのでいいかなと思ったけどこれが結構いい値段がする。
NEAL'S YARD ストレッチマークオイル

困って実家に確認した奥様、お母さんより帰ってきた答えは「なんだっていいわよ」的な感じで、先の楽天の検索結果でも、いわゆる「妊娠線予防」でないマッサージオイルを使ってる人も結構いて、とりあえず、てことでもともと使ってたBODY SHOPのマッサージオイルを使ってみる。

ラベンダーマッサージオイル
このオイル、ラベンダーの香りがきつくなく弱くなく、結構気に入ってしばらく使っている。
とりあえずは「肌に潤い」が大事なはずで、毎晩寝る前に奥様のおなかにぬりたくっております。そのまま脚つぼとかいろいろマッサージしてしまうのでけっこうお得。
で、しばらく使ってみてわかったことが、おなかにオイルを塗ってそのまま眠ると、寝てる間に体温が上がるのでオイルが揮発して、布団の中がまるっきりアロマテラピー状態になるのです。朝方の奥様の布団は、ラベンダーの香りが広がってすごくいい感じ。
ラベンダーにはリラックス効果があって、そのせいかここ数日はすごく寝付きが良いとのこと。ふむふむ。

先に出てきた妊娠線予防クリームで「匂いがきつい」というやつだと、その匂いが布団中に広がるわけで、慣れるとは言え、それに包まれる感じだとやっぱりキツいかもしれないと再認識。
結果として妊娠線は残るかもしれないし、「半分だけ塗って、半分はそのままで」なんて人体実験は出来ないので何が本当にいいのかはわからないのだけど、とりあえずはゆっくりと毎晩眠りにつけることの方が今の奥様には大事なのかもしれないなあと思うこのごろ。

アロマテラピーも賛否両論というか、妊婦さんには一概に良くないみたいだけど、
今のところラベンダーはなかなか効果絶大です。
加湿器のエッセンシャルオイルはオレンジをつかってるのだけど、
これもなくなったらラベンダーにしてみてもいいかなと思っております。


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[妊婦] 妊婦 meets 妊婦 このエントリーを含むはてなブックマーク

休みの日に限って早く目が覚めます。
「せっかくの休みを寝て過ごすなんてもったいない」
というみみっちい性格のせいでしょうか。

奥様はすやすやねむっておりますが、
昨日はなんだかすごいテンションでした。
「妊婦にあったから」というよくわからない理由で。

【case 1】臨月の妊婦に出会う
夕飯の買い物に近所のライフへ。僕は家で仕事。
帰ってきた奥様のテンションがおかしい。
明らかに機嫌の良いときの感じ。
聞いてみるとライフで臨月の友人、まみちにあった、とのこと。

ちょうどまみちの日記で写真を見て、
「臨月ってやっぱりでかいなあ」と言ってた直後、
ほんまに子供うめるんか心配なくらい小さな身体に
きっちりと大きなおなかで買い物来てたらしい。
「あれ、おかしいで。絶対はみでてる」と
妙な勢いで話し続ける奥様。

ようやくおなかが出始めてきた奥様、
最終形態をみて興奮したようです。
確かに、臨月のおなかって、普通に見てもすごいバランスだものね。
まだ5ヶ月ほど先のこととは言え、これから楽しみです。


【case 2】5ヶ月目の友人が遊びにくる
こちらはひと月半ほど先行しているゲゲ様。
旦那は嫁をほっぽらかしてスキーに行ってるので、
大阪に来たついでに遊びにきてくれた。

ゲ、それで1ヶ月半しか違わんの?というおなか、
あれを電車で見かけて席を譲らん人はおらんやろう、
位の感じでしたよ、実際、これ。

すぐ近所にママとものいない奥様は、
何やら楽しそうに話しておりました。
母子手帳がどうとか、デカフェインのコーヒーがどうとか。
ゲゲ様は京阪沿線在住なので、なかなか頻繁にはお会いできないけれど
やっぱり身近にママ友達がおるっていいんだろうなあと思うけどね。
230戸とかのファミリーマンションなので、
妊婦さんとか結構いそうな気もするけど、
まあ、そう言うことでもないんだろうなあ、と思ったり。

しかし、どこの旦那の話を聞いても、
やっぱり奥様よりはのんきなもののようです。
なかなか色々難しいものですね。

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2007/02/15

[子育て] 「知らない人に挨拶してはいけません」 このエントリーを含むはてなブックマーク

最近の夕食の時の奥様との話題は、いろんなニュースについて、てのが多い。
日中家に居て、ワイドショーから政治の話しまで、マスコミ発の話題に強い奥様と
ブラウザのトップページに2ちゃんねるニュース速報
はてなブックマーク「タグ:子育て」を表示して、ネットのニュースに強い僕。
どちらがどう、ということはないけれど、子供が出来る前より世間のニュースに敏感になった僕ら。

で、昨日のテーマは、僕が見たブログに書いてあったこれ。

「最近の小学校では「知らない人に挨拶するな」と指導してるの?」 - YOMIURI ONLINE
父の店が商店街にあり、その近くに小学校があるんですが
出勤するときに小学生とすれ違うことがあるそうです。
小学生が父に「おはようございます」
と元気よく言ってきたので
「お、えらいな」と思いながら「おはよう」と言ったそうです。
するとそれを見ていた先生が
「知らない人に挨拶してはいけません」と言ったそうです。
(4月の事なのでたぶん新入生の登校を見守るために
通学路に先生が立っていたんだと思います)

--中略--

最近の小学校ではそんな指導をしてるんでしょうか?
人と知り合うときはまず挨拶からですよね?
そんな指導をしてて、ちゃんとした大人に育つんでしょうか?
私の子供も再来年には小学生なので
なんだか気が重くなってしまう出来事でした。


なるほど、これって結構重たい。
何がすごいって、これについているコメントがまたすごい。
ぜひ目を通してみてください。

で、この話しを聞いた奥様はちょっと黙って考え込んでしまった。
確かに、簡単に意見できるようなことじゃない。
正論を言うことはすごく簡単なんだけど、問題の根っこはそこじゃない。

僕らが子供の頃から、社会の様子とか状況は、
僕らの親の世代のそれほどドラスティックではないかもしれないけれど、
どちらかというと量よりも質の変化が大きく感じられて、
それはやっぱり僕自身の人生を鑑みても同じなんだと思う。

200世帯からが住んでいる今のマンションで、
住民の皆様とのふれあいや協力も必須なんだろうけど、
だからといって手放しに信頼して子供を放置できるかというと
必ずしもそんな風に行かないと思うのも実際の所。

だからといって、「知らない人に挨拶してはいけません」と
子供に向かって伝えることが教育なんだろうか、と考えてみたり。
いや、それって根本的に何かが違うんじゃないだろうか。


今はまだ良く分からないけれど、父親としての視点ではどうだろうか。
「挨拶をきちんとしなさい」「人には優しくしなさい」とか
そんな正論をきちんと子供に伝えることと、
「知らない人に挨拶をしてはいけません」と子供を守ることと、
果たしていったい何が子供にとって(一人の人間にとって)良いことなんだろうか。
もちろんそんな大きな問いに答えが出てくるわけもないけれど、
何か大きなものを見逃してしまっているような、そんな気がするのです。

インターネットには有害な情報があるからネットは悪、だとか、
包丁は人を傷つけるから、包丁は悪だ、とか、
「もう悲しい思いをするのはいやだから、人を好きになるのはやめる」とか、
いや、飛び込んで乗り越えようとするから、人はその経験から学ぶのだ、とか、
いろんな正論やいろんな現実がそこらじゅうに転がっているわけです。

今はまだ、どう判断していいものやらそれすらよくわからないけれど、
まずは想定されるいろんなケースについて、考えたり学んだり、
そういう風にして少しずつ慣れて行かなきゃ行けないんだろうなと思うのです。

ベイビーの誕生まであと半年。
長いのか短いのかよくわからないけれど、
こんなことをいろいろ考えながら、人は大人になるんかなあと
最近もっぱら人ごとのように思います。

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[生活] お風呂 このエントリーを含むはてなブックマーク

引っ越して数日、新しい我が家にはお風呂があります。
って、もちろん前の家にもあったけどね。

が、2DKのくせにワンルーム並みのユニットバスで、
さすがにそれは妊婦にはよろしくないので引っ越したのですが、
新しい我が家のお風呂、やっぱり快適。
追い炊きできるわけでも、温度調節できるわけでもないけど、
ゆったり二人で入れるくらいはサイズがあって、
入った時のゆったり感たるや、それはもう快適そのもの。

当たり前のことだけど、妊婦様には冷えは大敵で、
きちんと暖まって寝る、という当たり前のことが出来ていなかったわけで。

脱衣所にかごがないとか、
洗濯機のうえのスペースに棚が欲しいとか、
もちろん要望をあげて行けばきりがないけど、
それでもまあ、毎日ちゃんと湯船につかれるということは
奥様にとっても素敵なことなんでしょう。



で、一緒に入ってみて改めて思ったこと。




おなかが大きくなって来た!

もう、はっきりとそれと分かるくらい、というか、
食べ過ぎとか肉のつき過ぎとかそういうのではない感じで、
ぴったりした服を着てたら明らかに分かるだろうな、という感じ。

これからこの子が徐々に大きくなって行くと思うと、、、
そろそろ、たまごクラブとかにあるような、おなかの写真とか撮ろうかと思います。
記念に、というのもあるけど、生まれてくる子供の成長記録、というか。
生まれる前から親ばか、このまま行きますよ。いひひ。

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2007/02/14

[blog] ランキング、とか このエントリーを含むはてなブックマーク

てことで、ランキングとやらに参加してみました。
にほんブログ村 パパの育児

なんちゅうか、こういうのそんなに好きでもないのですが、
Blogとか見に行って「気に入った方はこちらをクリック」みたいの。
くどいというか、なんというか。

でも、書いてるからには見て欲しいしなあ、と
ちょこちょこっと登録してみたら見事にそこからのアクセスが増えて、
なんちゅうか、ちょっと「やったろやんけ」みたいな気分にもなって。

ま、それが全てではないですが、
いろんな人に見てもらえたら、それはそれでいいことだなあ、と。
他のフリーブログと違って、トラックバックが無かったり、
PINGが送れなかったりとけっこうややこしいこのBlogger。
他のところに移すのもめんどくさいし、
じゃあseesaaだからどうなるとかLivedoorだからどうなるって訳でもないし。

でもやるからには「パパの育児」ランキング、上位目指します。
って、他の「育児」みたいのは分母がおおいので、、、w
「パパの育児」ランキングはいまのとこ100人くらいの71位。

がむばります。

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[引越し]西区内で引っ越しました。 このエントリーを含むはてなブックマーク

先週日曜日、1年半ほど住んだ家から引っ越しました。
少し前の記事でも書いたけれど、
風呂がユニットで妊婦の奥様にはあまりよろしくないことが一番の理由。
お金がないくせに状況に迫られて引っ越しすることになったので、
これからしばらくはここで暮らしていかなきゃと、けっこうガッツリ引っ越しました。

引っ越しは友人に手伝ってもらって、レンタカー借りて、
土佐堀通りを西へつつ〜、と。
いかんせん奥様が身重なので、準備もままならず、
「お任せパック」よろしく友人に荷物をまとめてもらう。
いや、本当にありがたいです。改めて感謝感謝。

子供を育てる環境、ということで考えると郊外の方がいいのかもしれないけれど、
僕自身が郊外の町で育って、都会に対するコンプレックスを抱いてたことや、
自分自身の仕事の環境、まわりにわんさといる友人のことを思って、
結局は西区に住むことにしました。
最近引っ越した人、元からこの辺に住んでた人、
気がつけば徒歩10分くらいの圏内に友人が5件くらい。

大阪みたいな街中で、もちろん近所何かのコミュニティと密接に関わっていくことは
自分が思ってるより大変なことなのかもしれないけれど、
少なくとも気心の知れた友人がまわりにいるということは、
奥様のストレス解消にもなるだろうし、僕的にもすごく安心。

いろんなことはこれから。

先を見越して広い部屋を選んだので、
奥様と二人では妙に間延びしてるけれど、
これから少しずついろんなものが増えていくんだろうなあ、と
みずほ銀行CMの唐沢寿明みたいなことを思ったのでした。

2007/02/09

[エコー] 12週目、概念のベイビーちゃん このエントリーを含むはてなブックマーク

てことで、昨日奥様の検診に付き添って病院に行ってきました。
早いものでもう12週目、気がつくとあっという間。

で、付いて行ったはいいものの、まだ動いている姿は確認できず
診断の時にエコーの写真を見せられる。
前回の写真と比べるとよくわかるけど、
ついに、いよいよ、ヒトらしい形になってきましたw

って、これ、、、
どう見ても宇宙人だなあ。ううむ。


ここが男子のつらいところで、
「概念のベイビー」と「実際のベイビー」はなかなかイコールにならないのです。
そう言う意味でも動いてるベイビーちゃんを見たかったのだけど、
あと2ヶ月はお預けとのこと。残念。
で、概念のベイビーってのは奥様のおなか越しに眺めるベイビーであり、
「子供ってものは」と頭で理解するベイビーちゃんで、
実際にこうして近くとしてとらえられる範囲での「実際のベイビーちゃん」は
かわいい、というよりはやっぱり宇宙人にしか見えない。

まあ、そんなもんかなあと思いつつ。
うちの爺さんから脈々と引き継がれている高い鼻、
このベイビーちゃんにも引き継がれるのか気になる昨今。
目と鼻はなんとかわかるけれど、さすがに鼻っ柱までは、、、

昨日は無駄に長い投稿をしてみたけれど、
事情や状況や環境を踏まえて、
今書いておかなけりゃそのままスルーしそうだったので、
まあ、それはそれで、という感じ。

でもまあ、他の妊婦さんや小さい子供が走り回る病院を見て、
なんちゅうか、ちょっと色々考えたわけですよ。
父親って、なんか大変だなあ、と。
責任感は強くなったのかなあと思うけど、
やっぱり実感が伴わないことはこのまましばらく変わらなくて、
奥様が言うには、ベイビーちゃんが「父親」という生き物を認識するのは
だいたい生後5ヶ月とか。

ってことは、まだ後一年は、こんなままなんだろうなあ、とかね。
そう、子供が出来たから父親になるんじゃなくて、
子供を育てて行くから父親になるんだろうなあとか、
何となくそれっぽいことを考えたりしております。
人生は難しいけどとても楽しいものですね。

2007/02/08

[社会] いわゆる「柳沢ショック」について このエントリーを含むはてなブックマーク

政治や国会から、ワイドショーまで騒がせている、
いわゆる「柳沢ショック」関連でいろいろ思うこと。
子供をこれから育てる立場として、看過するわけにもいかない感じなので。

何かと話題になっている"「生む機械」発言"。
言葉の真意や本質を別にして、これはまあ、結構ひどいことは言ってると思う。
で、「普段思ってるから言葉にでる」とか「発言は撤回すべし」というのは正論だと思う。
頭が回らないというか、元官僚のおごった考え方というか。
ただ、野党各党やマスコミの世論操作、挙足取りはとても醜いと思ってしまう。

大臣としてある程度の責任は付随してくるだろうけど、
まあ、それを言うならマスコミが取り上げない野党の皆様の失言も結構ひどい。
ちょっとググればいくらでも出てくるんだけどね。

まずは直近で有名なのは野党第一党、民主党の管代表代行。
自民党幹事長、中川秀直議員のサイトに載ってた1月15日の民主党大会でこんな発言。

中川秀直Webサイト
もういい加減に、言葉尻をとらえた「ことば狩り」はやめたらどうか。政策の中身を問うたらどうなのだ。いくら言葉尻をとらえても、柳沢大臣は女性蔑視論者であるという証拠にはならない。

そんなに「ことば狩り」がしたいなら、一つの題材を与えよう。
「東京は景気が良い、生産性が高いと言われるが、しかし、東京は日本で一番生産性の低い大都市。何の生産性か、それは子供の出生率において、0.98という最も生産性を示している都市。逆に言えば日本がみな東京のようになってしまったんで、日本は成り立たなくなりといえる」

山陰地方の新聞でも同様に、
山陰中央新報 - 国づくりの指針・山陰から問う少子高齢化
少子化問題でも、生産性が高い東京が、子どもの生産性は一番低い。


「生産性」ってなんだろうか。
生産性 - Wikipedia
生産性(せいさんせい:productivity)とは、資源から付加価値を生み出す際の効率の程度のこと。

やれやれ、子供は「付加価値」ですか?
出産すること、命をつないでいくこと、国を守るベースを築いていくことは
「付加価値を生み出す効率」と認識されてしまうのですか。たまらん。
「機械」もまあ、たいがいだけど、
「生産性」て、完全に単純作業のくり返されるレーンみたいなものでしょ。
そう言う言葉って、「普段から思っているから」出てくるんじゃないのかなあ。

しかも、それを問いただされると
「そのときの表現が、一字一句どうなっていたのかというのは、率直に申し上げて私が喋った全部、言葉尻までは覚えていませんから。少なくとも趣旨は、地域について申し上げたんです。生産性が高い、景気のいいといわれる地域が、出生率の点では低いところが東京など含めて多いということを申し上げました」
J-CASTニュース

だってさ。
自分のことは「覚えてない」と棚に上げて、である。

それを思うと、柳沢大臣の
「若者の健全な希望にフィットした政策を出していくことが非常に大事だ」
という発言の方が、これから子供を育てていこうとする若夫婦には、
よっぽど政治や社会に対して希望が持てるのだけど、
実際はそういうことでもないんだろうか。
野党第一党とか、闇の内閣とか言ってるけれど、
民主党が政権を取ったときの少子化対策ってなんなんだろうか、とね。

ちなみに民主党代表の小沢氏は、自身のWebサイトで、
人の親としてあるまじき発言もしている。
ニートが増加しているというトピックで、
子供が独り立ちしないのは親の責任だ、という文脈で
小沢一郎ウェブサイト
僕は自宅で小鳥を飼っているが、親鳥はヒナが大きくなるまでは一生懸命に世話をするが、一定の時期がくると冷たいほど突き放して巣立ちさせる。ニートの親は動物にも劣るといっても過言ではない。



もうここまでくれば僕のしてることも明らかに下世話な挙足取りなんだけれど、
マスコミや野党のそれはそんなレベルでもないし、
そんな子供のけんかみたいなことを国会でやってる議員の給料は、
結局のところ僕らが搾り取られている税金から出て行ってる訳で。
敢えて(というか皮肉たっぷりに)ここで挙足取りをやってみて、
自分でもうんざりするくらいイヤな感じになるけど、
当の議員先生方やマスコミの皆様は、イヤな感じにならんのだろうか。

少子化の問題というのはやっぱり歴然としてあって、
それでも僕ら夫婦は子供が欲しいと思って決意をしたのであって、
だからこそ「健全な希望にフィットした政策を出して」欲しいと切実に思う。
それを議論するための議会であり、それを国民の代表たる「代議士」として
その場に望むことを専門職としている議員の人たちのしてることが、
泥臭い挙足取りってのはやっぱり哀しいし、
そんな野党の姿勢にも本当にうんざりする。

もうひとつ息巻いている野党の社民党に至っては、
党首の福島瑞穂議員は「産まない選択―子どもを持たない楽しさ
なんて本まで出してる訳で、
本質的に少子化を志向してたりする訳だから、
議論自体が挙足取りで議論を目的とした議論な訳で。

テレビ見てても、コメンテーターの人はいい加減ですよ。
みのもんたなんてひどいもんです。
今日の「朝ズバ」では
「子供を一人当たり、1億くらい配ればいいんです」なんて言ってた。
ソースは見つからないのでご勘弁。

そりゃあんたは儲かってるからいいでしょうよ。
やれやれ。


民主の小宮山洋子議員、あの黄色いスーツで国会出るのもどうかと思うけど、
実は結構まともな政策を立ててらっしゃるのよね。
子どもの養育にかかる経済的負担の軽減とを目的にした
「児童手当法の一部改正案(子ども手当法案)」てのがあるらしいけど、
政府案よりも「もっと出すべき」と言ってらっしゃるのね。
民主党の「児童手当法一部改正案」(子ども手当法案)について
 支給額は、政府案が第1子・第2子に月額5千円、第3子以降には月額1万円なのに対し、民主党案では子ども1人あたり月額1万6千円。支給対象は政府案が小学校修了までとしているのに対し、民主党案では義務教育が終わる中学校修了までに広げ、所得制限なしで支給対象とする。


だったらちゃんと政策論議をすればいいのに、
挙足取りでは結局「野党はダメだ」にしかならないのですよね。
野党とか、与党とか、結局のところはそういうレベルの話じゃなくて、
少子化を回避するためには、
  • 出産が出来る人の数(いわゆる「機械」ね)は限られていて
  • でも出産したいという人はたくさんいて(いわゆる「健全な希望」)
  • でもお金や政治や社会に不安が多いから、なかなか
ってことはすごく明確で、それをきちんと対応が出来れば良いと思うし、
例えば子供のいる人といない人で控除の差があるのがもっと大きくてもいいと思う。
そういういろんな事情を汲んできちんと論議すべきだし、
マスコミはそういう情報を偏らずに報道すべきだと思うのだけど。


と、とりあえず長くなりましたが、
産經新聞のコラムがすごくまともなことを書いているので最後に引用。
そう、まるっきり「イジメ」みたいなもんですよ。
こんな内容も子育て日記の本質から逸脱するので、
次回以降はもっとあっさりと。ただ、このトピックについてはどうしても。

【産経抄】 - 2007/02/08
 ▼いまさら、「プロ根性」と説いても詮(せん)無いことながら、いま時の政治家、新聞記者も宮本巡査部長の無心の行為に学びたい。柳沢伯夫厚生労働相の「産む機械」発言が時代錯誤であることはもちろんだ。ただ、これを政治に利用しようとする野党やメディアの心根が浅ましい。

 ▼反論できないと知るや、寄ってたかって「女性差別だ」と罵声(ばせい)を浴びせる。子供の陰湿なイジメと違わないから、教育再生も少子化対策も彼らには託しがたい。武士には「武士の一分」があるように、政治家にも一分、職責があるはずだ。


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おまけ

こんないろいろについて、民主や社民に問い合わせした女性のブログ。
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がんばれ日本!いいこと探し

[病院]妊婦検診についていく このエントリーを含むはてなブックマーク

奥様の検診があったので、一緒に病院まで行く。
以前の日記でも書いたけど、エコーで動くベイビーを見たい一心で、
仕事遅刻して病院へ向かいました。
10週目、厚生年金病院に転院 - 西区子育て日記

初めて踏み入れる厚生年金病院。
結構古い病院で、病棟は歴史を感じるような作りのままだけど、
一般外来用のスペースは改装されていてすごくきれい。
ふむ、なんかいいですね。

内科や神経科はもちろん、眼科に耳鼻科まで有るので
待ち合いは結構込み合っていて、予約の時間より早めに言ったので、
テレビを見ながら待つこと30分ほど、名前を呼ばれて中に入る。

が、が、ですよ、
内視鏡を使って、他の妊婦さんとも順番で診察して、とかなので、
「旦那様は外でおまちください」と断られる。



そ、そうですか、、、
ま、そんなもんか、、、


失意のまま待ち合いで奥様を待ち、
診断の話を聞くために再度呼ばれたので診察室へ。
エコーの写真を見せられ「経過は順調ですね」と言われ
座高54mmと前回より確実に大きくなった我が子を見る。

無念。

実際に超音波で動いてるのが見えるのは、
だいたい4月くらいになるそうです。
まあ、小さいクリニックなら大丈夫なんだろうけど、
意気込んで、かつ結構緊張してたので残念でね、、、

いやまあ、うむ、いたしかたない。


写真はまた追って掲載しますが、
ついに目や鼻の穴がはっきり確認できるようになって、
体形としては人間みたいな感じになってきました。
とはいえ、エコーに写っているのはまがうことなき宇宙人。
ほれ、特撮ものの番組に出てくる、頭の大きなアレ。
すごいなあ、こんななんだなあ、と感心。

仕方が無いので先生にアレやこれやと質問。
安定期、と呼ばれる時期になるにはもう少しで、
その頃には胎盤も完成してあとは身体が大きくなるのを待つだけ、とのこと。
奥様のつわりも一段落して、今まで見たいな眠気や吐き気もなくなってきたみたい。
週末は引っ越しを控えてるけど、さすがにそれは任せられないけどね。

お手伝いをしてくれるという友人がたくさんいるので、
奥様はマスクをして、陣頭指揮を取るくらいかなあ、と。
いやはや、結構大変だけどね。

2007/02/04

[身体]「骨盤開いた!」 このエントリーを含むはてなブックマーク

寝る前に、パジャマに着替えようとした奥様が
驚いたように声を上げた。

「あ、骨盤開いた!」

な、なぬ!?

普段はくっついていた膝と膝。
普通に脚を揃えてたって見ると、見事に離れている。
近頃、普段のおなかポッコリとは違った感じで、
ちょっと自己主張の強くなって来た奥様のおなか。

どうやら、少しずつ、母親の身体になっているようです。
ちょっと、感動的。

近いうちに、奥様の身体写真連載します。
おなかの様子とか、そういうのを少しずつ。

引っ越し一週間前 このエントリーを含むはてなブックマーク

とは思えないほど、のんびりと過ごしている土曜の夜。
荷造りらしい事をしたのは本を二箱まとめただけ。

まあ、仕事で夜しか家にいないので、
誇りっぽくなってしまってなかなか手を付けられないのも事実。
よくよく見渡してみると、本、パソコン、食器、服、くらいのもので、
結局ほとんど前の日にやるしかなさそうな感じ。
まあ、そんなものかなあ。
距離が近いことと、甘く見積もっていることが原因な訳だけれど。

年末年始バタバタと言えを探して、
親に頼み込んでお金を用意して引っ越しの段取りを整えました。
引っ越し自体も友人にお願いして汗流して運び込む予定。
いやはや、先日コメントでもいただきましたが、
本当に周囲にいてくれる皆様に感謝です。
奥様が身重(という表現は好きではないけど)なので
荷物はこんだりホコリっぽいことは僕がやるしかないのだけれど、
まあなんというか、そんなもんかと思っている節もあるのです。

片付け、準備の出来る休みは明日だけ。
細々した物をささっと片付けて、当日迷惑かけないようにしなきゃね。

てことで、来週末には新居からお届けしますよ。
いや、なんかわくわく。

2007/02/01

[Life] 夜遊び このエントリーを含むはてなブックマーク

仕事帰り、ライブハウスに知り合いのバンドを見に行く。
残業のおかげでお目当てのバンドには間に合わなかったものの、
終わってから久しぶりに会う人たちと挨拶。

既にパパのひと、パパになった人、久しぶりに子供と一緒じゃないママ。
「子供のいる生活ってねえ、」とか
「いよいよ、やなあ」とか、そんな話をしたりしつつ、
ライブハウスやクラブやバーなんかも含め、
やっぱり色々と今まで見たいには行かなくなるんだろうなあ、と。

久しぶりに会ったママさんは、「今日は子供おいて夜遊びやで〜」と言っていたけど、
幼稚園にやらずに子供を育てたり、娘二人を自転車に乗せてたりしてて、でも結構楽しそう。
バンドマンのパパさんは、会うたびに娘の写真を見せてくれて、
「僕も見せびらかしますよ」言うたら「拒否権なしやからなあ」とw

遊びに出られないことが楽しくないんじゃなくて、
そんなことを受け入れつつ、新しい生き方を楽しめるような、
そんな感じになればなあと思ったりするのです。
福山のいとこは子供が出来てから、ライブとかも行かなくなったけど、
野外のライブとかは子供が騒いでも大丈夫だからと家族で出かけたりしてて
なんちゅうか、そういう感じなんだなあ、と思います。

もちろん、夜中まで子供を連れてで歩いたりとか、
パチンコ行くのに子供を車に放置したりとか、
子供をおいてスノーボードに行ったりとか、
そこまでして、ってことはないけれど、
まあ、息抜き的に遊ぶことは必要だろうね。

「子育て日記、いつも見てるよ」なんて言われて少し嬉し恥ずかし、
勢いでそのまま書いちゃいましたよ。

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