2007/01/26

葉酸 - その2 このエントリーを含むはてなブックマーク

葉酸について投稿した先日の後日談。

病院でもらってきた書類やその他色々を机の上に広げてあって、
ふと見えた「葉酸サプリメント」の文字。
聞いてみると「採った方がいいですよ」とお医者様に勧められたらしい。
なるほど、やっぱり必要なのね、と。
初期の頃に必要、てことでサプリの試供品をもらってくるってことは、
始めから厚生年金に行ってたらやっぱり教えてもらってたんだろうかとか
色々勘ぐってしまうのもいたしかたない。

食育、てのはずいぶん先の話だけど、
それとは別に、そういう基本情報みたいのって、
やっぱり最初に行った病院とかでちゃんと教えてくれないと
だれも知らなかったりすると思うんだな。
もちろん、本当に必要な栄養は身体が教えてくれて、
だからこそ妊娠期間中は食べ物の好みが変わるというけれど。


で、とりあえず家にあった「マルチビタミン」なるものを飲んでいたのだけど、
どうやらこのマルチビタミンがくせ者で、葉酸やビタミンCとかはいいんだけど
ビタミンAはあんまり良くない、とのこと。

妊娠中のビタミンA - ケンコーコム
レバーなどを連日摂取しているわけではないので、それほど心配しなくても いいと思いますが、今後はビタミンAの過剰摂取は注意してください。マルチビタミンもビタミンAがβカロテンの型で含まれていれば続けても 構いませんが、レチノール(ビタミンA)の型であれば、ご使用は控えてください。

ビタミンAは1日1万単位以上を「連日」摂取してしまうと奇形発生が 増加すると考えられる報告があります。


やれやれ、葉酸を摂取する食べ物と、ビタミンAを摂取するために
押さえなきゃ行けない食べ物が一緒ってね。
てことで、妊婦さんは葉酸だけをとるのが良いようですよ。

いやはや、なんだかいろいろですよ。

2007/01/25

10週目、厚生年金病院に転院 このエントリーを含むはてなブックマーク

奥様は今日も検診に行きました。
今回から病院を転院、福島区の厚生年金病院に行くことに。

前に行っていたウエナエ産婦人科の対応があまり好ましくなかったことと、
家から駅、駅から病院の距離が結構あるので、バスで行ける範囲に、と。
僕はどちらにも行ったことがないので、何がどうとか良く分からないけど、
奥様は厚生年金病院の対応や設備に大変ご満悦。

ベイビーちゃんは今10週目。
もらって来たエコーをみても、手足が出来てるのがはっきり分かってちょっとびっくり。
前回のエコーをみて、何か変わった生き物みたいだったのに、今回はずいぶん頭が大きくなっていてびっくり。
まだ人間の姿には見えなくて、奥様が実家で飼っていたシーズーみたいなバランスだったりするけど、それでも着実に成長していてなんだかとても楽しい。
エコーでは、手足をバタバタと動かしている様も映っていたみたいで、一度もエコーとかみたことない僕は、とってもとっても見たくなって仕方がない。見たい。僕もベイビーちゃん見たい!!今度の検診は仕事さぼってでも行くぞ、と強い決意をしました。

男親ってのは、どうしても実感がなくて、
奥様のように日々体で感じられることがない分、
そういう外側から入ってくる情報が欲しくなるのね。
なかなか難しい。

さて、その病院に着いて。
厚生年金は友人のrumiちゃんも昨年出産したとか。
奥様としては出産する病院を早く決めたい、というのがあって
よくある「実家で出産」というのは結構早めに選択肢から消えてたのです。
実家自体が落ち着ける環境であったとしても、
出産だけで帰るとなると病院は不慣れな環境で、
先生も自分自身が慣れてるわけじゃないし、
なるべく早く病院や先生や、そういう環境に慣れてしまいたい、と。

通っている美容師さんの奥様は住友病院で出産して、
設備も良いしきれいだしと言っていたけど
助産婦さんがやめるとかで出産が出来なくなると聞いたので、
そこより少し遠い厚生年金を選択。

実際の所何を基準に選べばいいのかなんてよくわからないけど、
前に「たまごママネット」を見てたときに書いてあった、

  • 母乳哺育
  • 母児同室
  • 自然分娩

といった「当たり前の」出産をしていること、
くらいしか判断基準はなかったわけだけど、
そういう当たり前のことが当たり前にできるらしい、ってのが大きかった。
たまごママネット - 厚生年金病院

今の家からも引っ越した先からも、ちょっと歩いた所のバス停から一本で行けるし、
何よりも奥様が安心して通院できそうということで一安心。
友人ママさんに、
「妊娠中の身体のことは勝手に自分で判断せず、なんでも病院に相談」
と言われたこともあり、奥様がうれしそうにしているので、
それが何よりだなあ、と思ったり。

病院の評判とか評価とか、ネットで見てもよくわからなかったりするけど
奥様の個人的な評価では、ウエナエさんよりも厚生年金の方がよさそう、ということでした。



ま、いずれにしても、次回の検診は僕も行ってベイビーちゃんを眺めることにします。
だってさ〜、なんか、ねえ。

2007/01/24

葉酸 - 栄養バランスは難しい このエントリーを含むはてなブックマーク

妊娠期間中の飲物について何がええんやろかと調べてみると、
それとは別の新しいニュースがやってくる。

葉酸。

>赤ちゃんと葉酸
■胎児の発育に不可欠な葉酸をとり、赤ちゃんを守りましょう
葉酸は 、神経管奇形から赤ちゃんを守り、常位胎盤早期剥離・流産・死産・低出生体重児・子宮内胎児発育遅延・妊娠中毒症を予防します


しかし、突然そんなことを言われても困る。
「妊娠3か月目までは特に」とか書いてあるけど、奥様は既に10週目。
葉酸が多く含まれるとされる果物類が食べたくなることが多いみたいで、
それって身体が求めてるからそうなるんだろうなあ、と思うんだけど。

しかし、今まで通ってたクリニックとかで、妊娠期間中の栄養について
特に何か注意を受けたりしたこともないということだけど、
それって「聞かなかったから教えてくれない」ことなのか、
「妊婦の基礎知識として当然知っていること」なのか、よくわからない。

栄養のことに限らず、妊娠中のいろんな知識というのは、
「知ってる人は当然知ってる」かも知れないけれど、
「知らない人は全く知らない」ってのが実際のとこだと思う。
そういうのって、誰かが教えてくれる訳でもないし、
結局のところ自分でいろいろ調べなきゃ行けないんだろうか。

いろんな情報が溢れていて、それは向こうからやってくるものも有れば
自分で調べることも誰かが教えてくれることも有るけれど、
結局のところ取捨選択を含めて情報のコントロールってのは
今の時代を生きる、ひとつの技術なんだろうかと思ったりします。


てことで、ページ右側にある「ラベル」の表示も、
他の人が見たときにわかりやすいようにしていこうかなと思います。
妊婦さんや旦那様が、パパッとわかりやすいようにね。うむ。
細かいカスタマイズは追々やっていきます。よろしく。

2007/01/23

子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」に答える このエントリーを含むはてなブックマーク

先日「はてなブックマーク - 子育てに役立つWebサイト探し」の記事にも書いたサイトで
はてなブックマークを見てると、最近この記事がとても多い。

子供に「どうして勉強しなきゃいけないの?」と聞かれて、
父親として何か素敵な答えが返せるだろうか、とふと考える。
ま、それに限らずして「これってどういうこと?」て質問は、
きっと子供はたくさん投げかけてくるはずで、
きっと「そんなんは大人になったらわかんねん」とか
「今はわからんでええねん」みたいなことを言ってると、
きっと父親としての威厳見たいのはなくなっちゃうんだろうなあ。

で、今はまだ、よくわからないけれど、面白い回答を載せていたブログを紹介。
住 太陽のブログ|子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」に答える
分裂勘違い君劇場 - 子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」→ 勉強することの具体的で直接的で切実なメリットを説明


そう、勉強って楽しいんだよなあ。
学校で教わる受験用の勉強はさておき、
本を読んだり、ネット徘徊して気がつけば3時とかだったり、
人と話すのも遊びにいくのも、街を散歩するのさえ、
自分の知識とかそういうのがあるとすごく楽しい。

会社の同僚は結婚願望は無いといいながら、
「子供が生まれたら、レゴを与えて空間把握能力を向上させる。」
「中学校はいる時点で、勉強好きかどうか聞いて、嫌いやったらクロッキーだけさせる」
と、けっこう明確なガイドラインを持っていたりしてる。

何になるか、何をさせるか、ということは別にしても、
ベースとなる知識の量や、ものを考える能力、判断力、
そういったちからというのは、何らかの方法で自分をブラッシュアップした末に
手に入れるものだから、やっぱりなにかの「勉強」は必要。
で、それが自分の存在を高めてくれているからこそ、勉強て楽しいのね。

気の利いたたとえ話と一緒に、
勉強って楽しいよとさくっといえるような、
そんな父親に、ならんといかんねえ。と思うこのごろ。

自分自身でいることと、
父親としての自分でいることは
似ているようで全く違って、どちらも結構楽しい。
ま、後者はまだよくわからんけどね。

2007/01/21

奥様とデート - カンテグランデ靭公園 このエントリーを含むはてなブックマーク

「二人で過ごすのも後8ヶ月やねえ」

妊娠の報告で子供のいるいとこに電話した時のこと。
そうか、そういわれてみたらそうだなあ。
友人の間では仲のいい二人で通っているけど、
それとこれとは、なんというか全然別の問題。
8ヶ月後には、今からは想像もつかない別の生活がやってくる。

会社を辞めて1ヶ月、調子が良くないとは言え、ずっと家にいる奥様。
お弁当を作ってくれたり食事の準備をしたり、
つわりの中、家のことを色々やってくれているけれど、
外に出かけないことや、極端に人と接しなくなったことで、
なんか色々疲れてるんじゃなかろうかとデートに誘ってみる。

映画。硫黄島、大奥、007、、、
見たくないわけでもないけれど、これと言って、、、と。
土曜に出社して、レイトショーで見れるものは限られているし。
ということで、遠出はやめて、近所をぶらり、と。
暗い中明かりのともった靭公園を歩いて通り抜け、
公園の南側、カンテグランデへと向かう。

オープン当初に行ったきり、二回目のカンテ。
夜の公園も、なんかちょっとやらしい感じでとてもよい。
実は住宅地の靭公園近辺、けっこう人も多くてはやってるみたい。
チャパティの包み焼きとチャパティロールをいただきました。
例によっていつもより食べる量が減った奥様は8割くらいでギブアップ。

その後、「大阪人」にも載ってた植木屋の前の木を見ていたら、
店は終わってるのに出てきてくれていろいろ説明してくれました。
明らかに冷やかしな感じのカップルだったのに、ちょっと嬉しかった。
植物屋JAL

そのまま公園南側を西へ。
羽山料理店の前を通る。今日も予約で満席。
再来週は結婚記念日で、去年入籍した晩にここでディナーをしたから、
今年もまた羽山で食べたいなあ、と思い、来週の予約をしようということに。
妊婦の奥様にいい感じのフレンチがありますように。
ちなみに去年食べた寒ブリは絶品でした。
羽山料理店

カンテで話してた話題は、新居のインテリアとカーテンについて。
元家具屋の僕としては、やっぱりいい物は欲しいけど、
何でもかんでもとは行かない状態。しかたないね。
カーテンを選ぶのに、窓の感じはどんなだったかと、
うろ覚えなままで話が進まなかったので、そのまま新居へ。
外から見て、そこだけ電気がついてなくてカーテンのついてない部屋。
来月の今頃にはそこで新しい生活をしているわけです。

家に帰ってカンテで購入したチャイを入れて、
どこでカーテン見ようかとかどんな柄がいいとか家族会議。
転がる石のように過ごしてきた奥様との一年ですが、
子供が産まれることになり、ようやく本腰入れてきっちり生活することになってきたような感じ。

残り半年と少しの二人暮らし。
「一人目の妊娠中が一番のんびりできる」と言われた事もあり、
決して楽ではないけれど、楽しんで生活できたらいいなと思うこのごろです。

2007/01/19

奥様のお仕事 - 妊婦は働くべきか否か このエントリーを含むはてなブックマーク

現在、妊娠9週目あたり。
妊娠がわかった年末、タイミングを同じくして前職を退職。
これは関連があるようでないようなところで、
「妊娠発覚 >> 退職」ではなくて、
「退職決定 >> 妊娠」という順番だったのです。

本来であれば年明けから別の仕事を探そうとしていたのだけど、
妊娠の初期症状などでがっつりとフルタイムで働く訳にも行かず、
かといって経済的に十分な余裕がある訳でもないので、
たとえわずかでも収入が増えればありがたいのが本音。


もちろん、僕がしっかりと稼いで、奥様に楽をさせて上げれば良いのだけど、
収入の少ないWebデザイナーという職業であったり、
今携わっているプロジェクトのめどが立つのが春先であったり、
そんなに簡単に行かないのも実際のところ。

今は、家で主婦をしている奥様だけど、
眠気や体力や、おなかに宿ってる命のことを思うと
他の人が働いてるように全力で働くことはやっぱりむずかしくて、
ずっと働いている会社で事務などの仕事に写るというのならまだしも、
妊娠初期の状態での職探しはとても困難な訳です。

とりあえず、現状として普通に昼間ずっと起きて集中することも出来ないし、
机に向かって仕事をする、というのが難しいのが現状なので、
ひとまず仕事は一旦お休みすることにしました。
収入のことを思うとなかなか大変ではあるのですが、
生まれてくる命のことを思うと、今がやっぱり大切な時。
なんというか、いろいろ難しい。

ちなみに、雇用保険は「就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力がある」ことが前提のため、妊娠、出産を前提にした場合は雇用保険の「基本手当」は出ないのです。

ハローワーク

(1)ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職でhttp://www2.blogger.com/img/gl.link.gifきる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない「失業の状態」にあること。
したがって、次のような状態にあるときは、基本手当を受けることができません。
・病気やけがのため、すぐには就職できないとき
・妊娠・出産・育児のため、すぐには就職できないとき
・定年などで退職して、しばらく休養しようと思っているとき
・結婚などにより家事に専念し、すぐに就職することができないとき



むむむ、、、

ただ、産後の受給期間というのは、通常1年のところが
4年に延長されるとか。元の6割というのがどこまでお得かはわからないけども、、、
妊娠・出産でかかるお金、もらえるお金(赤すぐnet)

いずれにしても、今の奥様を仕事に生かせるのは少し不安。
もっと稼いでればいいんだけどなあ、と思いつつ、、、


Webデザイナーという僕の職業や、映像編集という奥様の前職。
クリエーター、というのは好きじゃないけど、
制作関連の仕事を、労働時間の割に合わない給料でやってる人は、
結婚や出産や、そういうのはすごく大変だなあ、と身にしみる昨今。
家庭をかえりみず、数日徹夜、みたいのが未だに美談みたいに言われている業界。
自分自身の生活や生き方と、家族を持つということはなかなか相容れなかったりもするけれど。

ちょっといろいろ考えますねえ。

他に見つけたお金にまつわるサイト
妊娠出産のお金(出費・収入)
失業等給付について(ハローワーク)

2007/01/16

西区で暮らす このエントリーを含むはてなブックマーク

西区に僕がやってきた経緯はとても簡単で、
「ともだちが住んでたから」ってだけ。

昔、サラリーマンしてたころに大阪市内で一人暮らししようとして
物件探したりネットでだらだらと見てたときに気になっていたのは
玉造、森ノ宮、都島、と東側ばっかり。

ミナミもキタもぱぱっと出れて、生活しやすそうな範囲、と。
これが西区(当時は立売堀に住んでました)にすんでみると見事に当てはまる。
ミナミは徒歩県内だし、思いのほか静かで大通りに面してなければ
車も少ないしライフはあるし。

一度江戸堀に引っ越して、結婚して奥様がやってきて、
タカムラや靭公園や、その他いろいろ結構便利で、
自転車さえあれば十分生活できる感じがたまらない。


ソースがみあたらないのだけど、大阪市では各区がマニフェストを出していて、
西区のそれは「子育て支援」的な内容で、ちょっと心強い。
西区のWebサイト
靭公園の存在はやはりとても大きくて、週末になるとたくさんの子連れを見かける。
うむ、そんな現状というのはやはり見ていて心強い。
だって靭公園って、車で遊びにくるほどたいした公園でもないし、
やっぱり近所の人が多いんだろうなあと思うものね。

僕自身は郊外の街で育って、奥様は静岡の地方都市育ち。
都会のど真ん中で子供を育てるということがどんなことになるのか
全く想像もつかないけれど、それはそれで結構楽しそう。
僕自身に取ってもなじみの少ないこの街で、
きちんと街に根付いて、街の中の「ローカル」な環境でちゃんと暮らしたいなと思うのですよ。


例えばお祭りや風習や、「都会では、、、」なんて声も聞こえそうだけど、
自分自身の興味云々というレベルではなくて、
子供の生活環境、ってことで考えるとやっぱり本腰を入れてしまいます。
手始めに、図書館で八百八橋と呼ばれた大阪の橋の話を読んでみました。
なにわ橋づくし」、けっこう面白かったですよ。

母子手帳がやってきた このエントリーを含むはてなブックマーク

我が家に母子手帳がやってきた。
今日、奥様が区役所にいってもらってきたらしい。

「保護者」とか、「母」とか、やっぱり実感はないけど
なんだかちょっとじわ〜〜と来ますよ、これ。

で、他にもらってきた物はこんなところ。
・ドキドキ子育て 家庭教育手帳乳幼児編
・赤ちゃん その幸せのために
・予防接種手帳
・子育ていろいろ便利帳
・わくわく 赤ちゃんとの出会い

現実的で実際的な書類関係と、子育てや妊娠期間中の色々、みたいな感じでしょうか。
母子手帳の「保護者の記録」の欄を見て、なんだか既に切ないような嬉しいような気分になっている僕です。そういや、今日やってた「釣りばか日誌」で、尾崎清彦が娘の結婚式に出てるシーンが会ったけど、娘がドレス着てたってたりしたら、もう号泣しちゃうんだろうなあとか先走りまくっております。

もとい。

ちょっとずつそんな風に、いろんな環境や状況が固まってきております。
不動産屋から連絡があり、審査を出していた物件が確定して、
来月中旬での引っ越しが決まりました。
奥様待望の、ゆったりバスタブ付きでございます。
追い炊きとか、ジャグージとか、そういうのはまた追って。

2007/01/13

はてなブックマーク - 子育てに役立つWebサイト探し このエントリーを含むはてなブックマーク

さて、子育てブログってことで色々書いておりますが、
今のところ旦那に出来る事というのはほとんどないわけですよ。
せめて奥様に「こんなんあったよ」と教えて上げるくらいの事でしょうか。

とはいえ、何を検索したらいいのかもよくわからんかったり、
何を知っておかなきゃ行けないのかもよくわからんかったり。
そんなとき、結構役に立つのが「はてなブックマーク」。

オンラインブックマークのサイトで、Web上に自分の「お気に入り」を記録しておくわけです。
これ、実家に帰った時や会社で「あ、」と思ったときに、
自分のブックマークを全部参照できるので結構便利。
で、そのブックマークに「タグ」というキーワードをつけられるので、
そのタグごとに検索をする事も可能。

で、どうなるかというと、はてなのユーザが、
育児」とか「子育て」とか「出産」とか、
そのキーワードで誰かがブックマークをしているサイトが調べられるわけです。

「ほうほう、そういうサイトを見てるわけか、みんな」と。

試しに右側のメニューに「子育て」のブックマークを登録しておきました。
ちょくちょく見に来たら、ちょくちょく変わってると思いますよ。

8週目のベイビーちゃん このエントリーを含むはてなブックマーク

テキストばかりで面白くないので、
たまには写真でもアップしなきゃなあ。

てことで、うちのベイビーちゃんです。8週目。
以前の検診の時はまだホントに小さくてよくわからなかったけど、どうやらすでに生き物の形をしています。

奥様はというと、比較的軽い方とは言えどつわりや色々な体調の変化があって、ちゃくちゃくと母親の体になってきているのだけど、まだまだこの時期、旦那としては実感なんてほとんどないのが実際のところ。
だからこそ、こうやって写真を見ると少しテンションあがります。
ふむ、こうして息づいているのだなあ、と。

小さな命が、きちんとそこにはあって、
僕にはまだ見て取れない命なんだけども、
その小さなぬくもりをすごく大切にしたいなあ、と思うのです。

妊婦の友人、母親になった友人、
いろんな人に「奥様は今が一番大事な時よ」と
半ば脅されるようにいわれ続けております。

身長(体長?)1cm少しのベイビーちゃん。
がんばって大きくなれよと声をかけてみております。
そんな嫁のおなかは、腹が膨れてきたのか元からのものか
ちょっと判別が難しかったりするけれど、、、w

ふむ。

男子の場合は、その微妙な実感を元に、
少しずつ不器用なくらいのんびりと父親になるんかなあ、と。

ベビーカーとかベビーベッドとか。 このエントリーを含むはてなブックマーク

ま、まだ先の話ですが、
ベビーカーなりベビーベッドなり、その手のものってありますよね。

皆さんどうしてるんでしょうかね。
冷静に考えて、ごく短期間のみ必要な物で、
その後は見事に使うことはなくて、
で、それなりに値段がしていて、と。

先日アカチャンホンポでみてみたら、
1万円くらいから5万円くらいまでと、結構幅が広いのですよ。
で、街で見かける「靭公園セレブ」なお母様方のやつは、
たいてい結構いい値段がしそうなやつ。
ああいうのって、子供が大きくなったらどうするんだろうか。

調べてみたら、ヤフオクでもそこそこの数は出品してるし、
レンタルショップでも扱ってるみたい。
ま、そんな感じで使い回ししてるんだろうなあ。

てことで、子作りが一段落したと思われるいとこに電話。
兄弟三人が1年間でみんな結婚して、続々と生まれる子供が6名。
もう出てこないだろう、と思ってみたら、案の定「人にあげた」と。
他のいとこ(兄弟同士)で確認して見てくれるとの事だけど、
やっぱり時期が来たら他に行ったり処分したりするよねえ。

こういうのってヤフオクで買って、
終わったら今度は自分が出品して、ってのが今時なんだろうかねえ。
どっかに寄贈して、それを順繰りで使って、みたいのないんだろうか。

2007/01/11

西区の病院 このエントリーを含むはてなブックマーク

「西区子育て」といいながら、
いまのところ西区限定のニュースが出ていないのはご勘弁。
実際のところまだ妊娠初期という事もあり、
細かい色々が進んでいないのが実情。

そんな中、明日は奥様の定期検診。
だいたい9週目とか10週目とかなのかな。

初期検診の時に家から徒歩圏内の日生病院に行ったら、
予約でいっぱいという事で大正のウエナエ産婦人科を紹介されたよう。
日生病院は、家が近いという事と、ネットで調べてみてまあまあ評判が良かったので
とりあえずと思って奥様におすすめしたわけです。
が、大きな病院はいきなり行くのはやはりハードルが高いのでしょうかね。
ひとまず、という感じでウエナエ産婦人科に行ったわけです。

実際の病院の様子がどうというよりも、
ここの産婦人科、九条の駅から少し遠いのが難点。
散歩がてらと思えばいいのかもしれないけれど、
阿波座の駅まで10分ちょっとかかる我が家から、
電車のって結構距離があるというのは結構大変。

西区ではなくなるけれど、この辺りは総合病院が多くて、
日生、住友、厚生年金と知り合いやネットでも比較的評判のいい病院。
はたしてクリニックがいいのか総合病院がいいのか、
その辺りの事からいろいろわからない事だらけ。

しかし、産婦人科選びというのは普通の買い物なんかと違って
そんなに場数をたくさん踏むというわけでもなく、
奥様方にとっても体験する箇所は限られているわけで。
そうなると必然的に自分の体験がすべてで、
しかも出産自体を比較検討した上で選ぶわけでもないから、
ネットなどで意見を見ていても肯定的な意見が多かったり。

結局のところ、バースプランや自然分娩など、
自分がどんなプランを立ててどんな出産をしたいのか、
そこの病院がどんな病院なのか、という情報から、
なんとか自分で判断しなきゃ行けないんだろうなあ。

初めてという事もありつつ、慎重にならざるを得ない感じですが、
いまのところ結構楽しめております。はい。

2007/01/09

アカチャンホンポにて このエントリーを含むはてなブックマーク

今日の昼間、初めて「アカチャンホンポ」に行ってきました。

あれ、なかなか不思議なとこですね。
基本的に、今までの生活の中ではほとんど関わりなく生きてきて、
かといって何一つ不自由しなかったお店。
そのくせ、一旦子供が出来たとなると、
駆け込み寺か何でも屋か、というくらいに便利そう。
幸い歩いて散歩がてら行けない距離でもなく、
ま、用事があれば自転車ですっと行ける距離。

しかし、いろんな物があるんですねえ、、、
おむつ、離乳食、ベビーカーにマタニティーウェア。
あれもこれもと色々考えつつも、
おなかも目立っていない奥様にはどれも要らないような。
今はまだよくわからないけど、
「そう、それやねん!」って瞬間がくるんでしょうね。

石けんのシャンプー、無添加の食品。
吸水性の良い肌着に防ダニ加工の布団。
子供に必要な物というより大人にだって必要な物ばかり。
体に優しい物は必然的に地球にも優しい。

自分と他人との関わり方が、
結婚して子供が出来ると、「自分」のワッカが少し大きくなる。
だから今まで以上にもっと周りのいろんな事を考えなきゃ行けないんですね。
ひとまず洗濯洗剤とシャンプー、石けんは
天然の物にしていこうと考え中。

引っ越しをする このエントリーを含むはてなブックマーク

急遽、引っ越しをすることになりました。
と言っても、長期的には「子供が出来たら引っ越さなきゃなあ」
と思ってはいたところで、それほど急というわけでもない。

時期的には安定期に入る4月あたりで、
ゆっくりいい物件を探しながらここぞというところで、
と思っていたのですが、いかんせん4月は引越しシーズン。
ちゃんと物件を探して引っ越しできるところ、というと、
やっぱり今のうちに引っ越すしかないような感じで。

今の家は結婚前から住んでいる2DK。
靭公園まで歩いてすぐで、環境的には申し分なし。
ただ、子供が出来てからも住むには少し手狭な上に、
お風呂がユニットバスのため、妊婦の奥様がゆっくりつかる事も出来ない。
この週末は特に風が冷たく寒い日だったので、このままではいかんとなり、
前から調べてはいたけれど、なんとか引っ越し先をきめました。

病院、スーパー、公園、交通量、周囲の環境、etc...
今まで一人で住む家を探していた頃とは全く違った部屋探し。
学校区とかも参考にしつつ、ひとまず小学校に上がる前くらいまで住めるようにと
結構広めの家を探しました。

「西区子育て日記」としつつも最終候補に残ったのは
西区と浪速区の物件。
いろんな事情を考慮して、西区内での引っ越しと相成りました。
さて、コレからがいろいろたいへんです。

貯金もほとんどない夫婦二人、
新たに買いそろえなきゃ行けないものや買い足すもの。
ベビー用品や出産費用だけで結構大変なので、
コレからどうなる事やら、、、。

2007/01/06

ベビースリング このエントリーを含むはてなブックマーク

子供が生まれると、いろんなもんがいるよなあと思いを馳せ、
楽しくもありつつも最新型ベビーカーの値段を見て腰を抜かす。
ふむ、子育ては金がかかる。

たまごママネットをみていると、
「ベビーカーは必要ない」との記述がある。全く要らない、てことではないけれど。

早い時期からのベビーカーも必要ありません。赤ちゃんはお母さんと肌を触れあうことで愛着がわき母子の絆が育まれます。
たくさん「抱いて」あげてください。
 よく泣く赤ちゃんはベビースリングが効果的ですよ。
ベビースケールは必要ありません。赤ちゃんの体重を計ることで母乳の出や体重増加が気になりときとして不安になります。


なるほどなあ。
非言語コミュニケーションに特化しているという意味合いでは、
赤ん坊というのはすごい生物なんじゃないだろうかと思ってしまう。

それはさておき、最近街でよく見かけるベビースリング。

昔の抱っこひもが進化したような、子供用ハンモックのようなやつ。
なんか楽しそうでよいですねえ。
ベビーカーではなく、母親の匂いのするところで子供を抱えておく、という事、
なんだかそういうのが基本なんでしょうね。
赤ん坊の能力、今からなかなか怖い物です。

男の育児日記、始まり。 このエントリーを含むはてなブックマーク

結婚して1年弱、いろんな思いが交錯しつつも、
結婚ラッシュから少し遅れて友人の出産ラッシュがやってきた。
だから、というわけではないけれど、
やっぱり子供欲しいなあ、と思った昨年末。

ふしぎなもので、もう少し若い頃とかは、
正直そんなに子供が欲しいとかは思わなかったのです。
環境や社会や、それについて回る責任の事を思うと、
こんな時代に子供を作る事の方が罪なんじゃないか、なんて。

ところが、結婚してしばらくしてみると、
不思議と子供を作って世代をつないでいく事が当然に思えてきた。
もちろん、それについて回る責任が小さくなるわけでもなく、
自分の人生や生き方が束縛されてしまうのは何も変わらないけれど。
それでもやはり、子供は欲しいもの。

授かり物、とはいえ、「気がつけば出来てしまった」とか、
「しまったなあ、まだ欲しかったわけじゃないんだよなあ」
という感じでいては生まれてくる子供がかわいそうだ、と言う思いはあったのです。
お金がないとか、時期がどうだとか、
言い訳を探す事はとても簡単で、でもそれは子供を作らない理由でも何でもなく、
やっぱりただの言い訳でしかないと気づいたその時、僕たち夫婦の子作りは始まりました。

嫁の生理が遅れて数日、待ちわびたように産婦人科へ。
妊娠5週目。
早すぎるとさえ思えるその診断、やっぱり喜びはひとしおです。

予定日は来年8月。
Googleの検索履歴やRSSリーダーの内容や、
そんないろいろが少しずつ子供色になり出してきて、
mixiにどこまで書いた物かと悩んだりもして、
もうこうなりゃブログ始めるしかないなあ、と。
ま、全部友人に指摘された通り、このまま死ぬまで親ばかです。

子育てについて、マタニティのいろいろについて、
思った事のメモ書きや、ブックマークやそんなこんな、
自分の使い勝手をまとめて書いて行こうと思います。

ま、子供が生まれるまでは当然の事、
育児やその他の色々、地域情報も含めて
誰かの役に立つようになればいいなあと思います。

それでははじまりはじまり。