2007/01/16

西区で暮らす このエントリーを含むはてなブックマーク

西区に僕がやってきた経緯はとても簡単で、
「ともだちが住んでたから」ってだけ。

昔、サラリーマンしてたころに大阪市内で一人暮らししようとして
物件探したりネットでだらだらと見てたときに気になっていたのは
玉造、森ノ宮、都島、と東側ばっかり。

ミナミもキタもぱぱっと出れて、生活しやすそうな範囲、と。
これが西区(当時は立売堀に住んでました)にすんでみると見事に当てはまる。
ミナミは徒歩県内だし、思いのほか静かで大通りに面してなければ
車も少ないしライフはあるし。

一度江戸堀に引っ越して、結婚して奥様がやってきて、
タカムラや靭公園や、その他いろいろ結構便利で、
自転車さえあれば十分生活できる感じがたまらない。


ソースがみあたらないのだけど、大阪市では各区がマニフェストを出していて、
西区のそれは「子育て支援」的な内容で、ちょっと心強い。
西区のWebサイト
靭公園の存在はやはりとても大きくて、週末になるとたくさんの子連れを見かける。
うむ、そんな現状というのはやはり見ていて心強い。
だって靭公園って、車で遊びにくるほどたいした公園でもないし、
やっぱり近所の人が多いんだろうなあと思うものね。

僕自身は郊外の街で育って、奥様は静岡の地方都市育ち。
都会のど真ん中で子供を育てるということがどんなことになるのか
全く想像もつかないけれど、それはそれで結構楽しそう。
僕自身に取ってもなじみの少ないこの街で、
きちんと街に根付いて、街の中の「ローカル」な環境でちゃんと暮らしたいなと思うのですよ。


例えばお祭りや風習や、「都会では、、、」なんて声も聞こえそうだけど、
自分自身の興味云々というレベルではなくて、
子供の生活環境、ってことで考えるとやっぱり本腰を入れてしまいます。
手始めに、図書館で八百八橋と呼ばれた大阪の橋の話を読んでみました。
なにわ橋づくし」、けっこう面白かったですよ。

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