2007/04/16

[お知らせ] 西区 男の子育て日記

地味にご好評をいただいております子育て日記ですが、
諸般の事情により、下記のURLに移動することになりました。

西区 男の子育て日記
http://nishi-ku-kosodate.seesaa.net/

まあ、それほど深い意味はないのですが、
コメントしにくいとかトラックバック出来ないとか、
いろいろこっそりとコメントをいただいていたので、
始まって3ヶ月ほどしか経っていないにもかかわらず、
一旦移設をすることとなりました。

ここはここで結構気に入っているのですが、まあ仕方ないです。

ちなみに、「西区 子育て」でググったら、このページが一位になっているので、
新しいサイトもとりあえずはその位を目指したいと思っております。

ここのデータはそのまま残しておいて、
新ブログからでも参照できるようにしておこうと思っていますので
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

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2007/04/15

[身体] 22週目、でべそ誕生。 このエントリーを含むはてなブックマーク

お腹が大きくなるに連れて、
どんどん小さくなって行くおへそ。
2週ほど前にみた時は、へその穴が狭くなってて、
今まで内っかわに入っていたつるつるの皮膚が表に出てきてた。

で、こないだ改めて見てみると、
つ、ついに、へそが出てきた!!

妊娠期間中、出る出ると聞いていたけど、、、
いや、改めて見てみると、これなかなかすごいですよ。
おへそ変形
おへそ変形

ところで、先日奥様がここにコメントをしようとしたら、
コメント画面で「公開」ボタンを押しても全然先に進まない。
色々やってみたけど全然駄目で、それって何かの設定とかのせいなんだろうか。
前向きな僕は、だからコメント少ないんちゃうかと思ってみたので、
場合によってはBloggerから乗り換えしようかと考え中。
Bloggerは、シンプルで使いやすくはあるのだけれど、
国産ブログの方が案外いいのかもしれない、と思ったり。

ちなみに、URLが大幅に変更にならないように準備だけしてみましたが。
さて、どうしたものか。

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2007/04/13

[旦那] 妊娠中期に旦那がすべきこと このエントリーを含むはてなブックマーク

久しぶりに、旦那日記っぽいことを。

何度も書いているけれど、妊娠期間中に、
母親は少しずつ、母親になって行くのだけど、
父親はといえば実感できることが少ないので、なかなか難しい。
で、先日の朝日新聞に載っていたのだけど、
「妻の夫への愛情がさめる原因」は、子育てに協力しないこと、が1位らしい。

なるほど、出産に立ち会う人は増えてきているものの、
その後の子育て全般に参加できる父親はまだ希少だとか。
妊娠中期、赤ん坊の器官は既に形成されて、
世に言う「胎教」とかが始まってくるようなそんな時期。

僕が日々しようとしていること、心がけていること。
全部出来てる訳ではないけれど、こう有りたいと思うことを挙げてみます。

  1. 奥様にストレスを与えない
    妊娠中のストレスやイライラは、そのまま胎児に直行する。
    だから、ということではないけれど、いろいろ負担の大きい奥様に、
    なるべく楽に過ごして欲しいな、と。

  2. 仕事のストレスを持ち込まない
    これは昔からだけど、仕事の愚痴って聞いてて楽しいものじゃない。
    奥様に話したからといって問題が解決する訳でもない。
    もちろん、大事なことはきちんと話し合って共有しなきゃ行けないけれど、
    「そんなこと言われたって困るわよ」みたいなことは、絶対言わない。
    仕事自体を持ち帰っても、感情的な部分は外で解決してくる。

  3. なるべく家で過ごす
    うちの奥様は、妊娠して仕事も辞めたので、日中はずっと1人で家にいる。
    なので、家で過ごせる時間はちゃんと家で過ごすようにしたい。
    独身の時や、二人だけのときより不便になることはもちろん有るけれど、
    それはこれからずっと続いて行くこと。
    自分が、というより、家族が、という視点に慣れることはとても大変。

  4. 休日はちゃんと出かける
    これはさっきとは逆。
    「休みの日くらい家でゆっくり(ry」って気持ちはとてもある。
    仕事が終わって帰ってきても「我が家サイコー!」な瞬間が一番幸せ。
    が、奥様の運動もかねて、休みの日はちゃんとお出かけするようにしたい。
    映画とか買い物とか、そういうのでもいいし、公園でのんびり、でも良い。
    社会とコミットメントして行くことが大事なんじゃないかなと思う。

  5. お腹のベイビーちゃんに話しかける
    これは最近始めました。
    胎教、とか幼児教育とか、突き詰めて行くとすごく宗教的だったりするけれど、
    なんてことは無い、親として「愛情をキチンと注ぐこと。しかも目に見える形で」てことだと思う。
    最近、「父親ってやっぱり背中だよなあ」と漠然と思っているけれど、
    小さな子供や、まして言語コミュニケーションの取れない胎児に対しては、
    もっと実直に「愛してるよ」ということを伝えてやらないと行けないと感じています。
    5ヶ月をすぎたあたりから父親が話しかけてあげると、
    生まれてくる子はお父さんが大好きになる、というのを読んで、
    こっそりもくろんでいるのでありますw

  6. 家族は既に3人いる
    これが一番最近実感すること。
    家にいるのは二人。店で席を取るのも二人。
    でも、6ヶ月目に入るとさすがにおなかの中に子供がいることは実感できるし、
    胎教とかのことを思うと、もう子供は親の影響を受け始めているみたい。
    向井夫妻の代理母出産を見る限り、「分娩・出産をもって母親とする」みたいなところは有るけど、
    でも実際にはもうここに命はいる訳だから。家族は既に3人。ひひひ。

  7. 出産について情報収集する
    父親は、妊娠や出産を頭でしか理解できない部分は絶対にある。
    だからこそ、頭で理解できることはきちんと理解したいなと思う。
    まずはネットや図書館で調べて、奥様と情報を共有する。
    で、その上でどうしたいのかとか、何が良いのかとか、
    そういうのはきちんと自分らの価値基準で判断して行けば良いんだと思う。
    出産するのは奥様でも、一緒にそれを闘って行くのは、旦那だけだからね。
    「わしもちゃんと考えとるんやで」てことを奥様にもわかってもらえるだろうし、、、ね。

  8. 子供のいる暮らしを想像する
    最後はこれ。自分の言動、判断基準、思考のパターン、そういういろいろを、
    「もし子供がいたら」という前提でいろいろ考えるようにする。
    そう、ベイビーはすでにそこにいるのだから、
    そうやっていろいろ考えてなきゃ行けないのはもうすぐそこ。
    「デジカメ欲しいなあ」とかそういうのも、僕はいつも無理とわかってても
    とりあえず言うだけ言って、そうして発散してるのだけど、
    「子供がいたら、欲しいものがあってもその子のためにおいておきたい」だったり、
    「父親がいつもそんなこと言ってたらあかんよなあ」とか、
    そんな具合に判断基準に「子供がいること」を盛り込んでみる。


以上、いろいろ並べてみたけど、きっと奥様がこれを見たら
「あんたはいつも理想ばっかりやな」というかもしれないけれどw
でも、こう有りたいと願う、目標みたいなのは大事だと思う。

必ずしもそう出来ないとしても、そういう考え方や行動の規範を持つこと。
そうすることで、ここ最近ようやく「父親」としての実感というか、
どうあるべきか、みたいなことを思うようになった訳です。
男親の場合、仕事と同じで自分に対してのルール付け見たいのがあるほうが
きっときちんとできるんじゃないだろうか、とおもうのもあるし、
子育ては「仕事」ではないけれど、やるべきこととして習慣づけた方が
結構慣れてさくっと出来るんじゃないかと思ったりするのです。

てことで、久しぶりに長々とかきましたが、とりあえずはこんな感じです。
いやはや、父親ってたいへんだなあ。

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[blog] 子育てロック、というBlogについて このエントリーを含むはてなブックマーク

昨日に続いて、「子育てロック」より。
ちょっと素敵なことが書いてあったので。

こうした育児生活の中、やがて感じることが出てきました。
自分が好きなミュージシャンたちにも子どもがいて、
彼・彼女たちも案外と育児をしていること。
そしてわが子への、あるいは次の世代の子どもたちへの
愛情や希望を音楽に還元していること。
気がつけば、今やどこのロック・フェスでも
多くの子連れ客を見かけます。

(中略)

そんなのロックじゃない、という声が聞こえてきそうです。
そう思う人もいるかもしれない。
ドラッグで死んでいく刹那的なロックの輝きもある。
家庭を持つことをせず、孤高のまま生きていく姿勢も
カッコいいと思う。
でも僕は思います。
<こんな生き方が、
こんなロックが、あってもいいんじゃない?>と。
それを提案することをやっていこうと思います。
NHK「パパサウルス」出演について①-子育てロック


ん〜、「男の育児」ブログはよく見てるのですが、
「子煩悩バンザイ!」なかんじだけでなく、
このブログは「お父さんもがんばってる」的な感じがあってすごく好きです。
なんというか、子供のことに一生懸命になることも
とても大切なことだと思うのだけれど、
結局は父親は父親で一生懸命頑張って働いて、
家族のことを俯瞰するような感じのものなんかなあと思うのです。

「良い父親」ってのは難しいけど、
ま、少しずつ頑張って行こうと思っておりますよ。

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2007/04/12

[Blog] BECKの一言 このエントリーを含むはてなブックマーク

お気に入りでいつも見ている「子育てロック」というブログで、
すごい記事を見かけた。

「子供が生まれたことは僕がやっていることすべてに影響を与えたと思う。
自分のことをあんなに必死に必要とする人がいるっていうのは、
これまでの人生で体験したことがないからね。
しかも、子供って(中略)僕がなにかで頭が一杯になってたり、すごく忙しくても、
そんなことおかまいなしなんだ。それって偉大なことだよね。
だから自分が忙しかったことなんて、ふっとんじゃう。
それってすごく自然なことじゃないかと思うんだ。だから、僕らは子供を授かるんじゃないかな」
(『ロッキング・オン』2006年12月号より)
>ベック④ / 人生で最高に自分を必要としてくれる存在、それが子ども!-子育てロック


BECK!!!!

おいらは負け犬さ、と歌っていたのは、もう10年も前のことか。
おととしのフジロックではちら見で素通りして、
実はそれほど好きなわけでもないけれど、
ああ、父親はやっぱり偉大。

なんちゅうか、愛だなあ。
ちょっとBECK好きになりました。
今度ちゃんと聴いてみよっと。

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2007/04/09

生後4ヶ月のベイビー このエントリーを含むはてなブックマーク

日曜、10数年来の友人に会いに服部緑地へと向かった。
デンマークで結婚して出産、先月から一時帰国中である。

mixiの日記なんかで見ていて、
ハーフの女の子なのでかわいらしい様はみていたけれど、
いや、これ実際みてみるとほんとにかわいいのね。

おなかの中で少しずつ大きくなる我が子、
「でてきたらこんな感じ」をみた奥様は結構ビビっている。
芝生でごはん食べて、子供と遊んで、とかしてたのだけど、
4ヶ月のベイビーはそれほど重たくもなく、
ハイハイも出来ないので勝手に動き回るでも無く、
何かしてみるとキャッキャとはしゃいだりして、
ある意味では一番かわいらしい時期なんじゃないかと思ったりする。

が、奥様ときたら、そこにいるのは友人のベイビーではなく、
1年後くらいに「生後4ヶ月になった我が子」を見るまなざし。
オロオロと、ビクビクと、恐ろしい感じで眺めている。
その気持ちはすごくよくわかる。たしかに、小さな子供はたいへん。


友人に会うのも3年ぶりとかだったのだけど、
母になってなんだかずいぶん変わったなあと思ったりするね。
いやはや、天気にも恵まれ、素敵な日曜の午後でした。

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2007/04/08

[胎動] Don't kick mam! このエントリーを含むはてなブックマーク

夕食が終わって、ほっと一息。
そしたら奥様が一言。

「あ、蹴り返してきた」

な、な、なぬ〜〜!!


胎動らしい胎動は特にないと言ってたくせに、
「これってそうなのかなあ」といってたくせに、
動いてるらしきところをポンポンとたたいてみたら、
その場所を蹴り返してきた、とか。

つられて僕もおなかをたたいてみたのだが、
いっこうに返ってくる気配がない。
ずるい。ずるいぞ。
そう、お父さんはそんな風に取り残されて行くのだ。
お母さんは、、、いいなあ、、、

「つわりを乗り越えたものに与えられるご褒美や」
といわれれば、それ以上は何も言えない。
そうだなあ。大変だったものね。
いや、こんなことで浮かれてるけど、まだまだこれから。

今日は図書館で色々本を借りました。

ベビーブック―もの、こと、おはなし
伊藤 まさこ
角川SSコミュニケーションズ (2005/07)
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おすすめ度の平均: 3.0
1 高価なもの=センスのいいもの という印象
3 参考にならないかもしれませんが・・・
1 「無理なく心地よい生活」を送るには・・・

これはビジュアルで選んじゃいました。
スタイリストの伊藤まさこさんの、
しゅっとしてかわいらしいべビー用品なんかの写真集。
大変なことはたくさんあるだろうけど、
子供に夢が膨らむ一冊。


no image
驚異の胎教
posted with amazlet on 07.04.08
七田 眞
エコー出版 (2000/02)
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これは奥様が手に取ってたので借りてきました。
おなかの中のベイビーちゃんとコミュニケーションをとるとか、
ちょうどこれからの時期に役に立ちそうな感じのいろいろ。

no image
正木 かよ いいお産をした仲間たち
メディカ出版 (2003/03)
売り上げランキング: 320364
おすすめ度の平均: 5.0
5 ありがとうございました
5 内容は深いが、言葉がやさしく読みやすい。
5 プレゼントにも最適の本

最後のこれは、先日妊婦の友人ゲゲちゃんの家で見つけた本。
まだちゃんと読んでないけど、子育てや妊娠期間中のいろんなことが、
結構ざくっと載っているようです。

読みたい本はたくさん。まあ、できるところから。
端から買うわけにも行かないので、これからも図書館にはお世話になりそう。
情報で固めることもいいけれど、一番身近な両親にも
もっと色々話を聞いたりするのもいいんだろうなあ。
昔は聞けなかったことや、今だから聞いてみたいこと。
こんな風にして皆年を取って親になって行くんかなあ、とかね。


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2007/04/06

21週目、初対面。 このエントリーを含むはてなブックマーク

奥さんの検診について病院に行く。
21週目、もっと大きい人もたくさんいるけど、
産婦人科の待ち合いでも大きい方に入ってきたおなか。

今まではエコーとかみれなかったのだけど、
今回は超音波で動いているベイビーと初めての対面。

21week5ヶ月目になると、そろそろ胎動が聞こえる頃、というけど、
今までは奥様のおなかに耳をつけてもよくわからなかったのが、
名前はわからないけど、マイクみたいなやつをおなかに当てると、
成人の倍くらいのスピードでバクバクと脈打っているのが聞こえる。

すげええええええええええ!!

超音波では、動いている心臓や、
目や、鼻や、手足の指、背骨や肋骨も、全部見える。
で、動いてるのよ。うん、動いとったよ。
いままではちょこんと宇宙人みたいな写真を見せられてただけだったけど、
改めて動いているところをみると、これ、、、感無量。

ああ、命が育まれて、うまれてくるんやなあ、と。
もう性別もわかるみたいだけど敢えて聞かず、
いまは無事に生まれてきて早く会えたらいいなあと願うだけ。

いやあ、なんちゅうか、言葉にならんよ、これ。たまらん。

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