[仕事] 昼間のパパは、、、
最近、仕事が山場になってきて、
見事に休みも無く、深夜まで仕事をしている。
まあ、制作関連の仕事をしてたらそんなもんだなあ、と思うし、
思い返してみたら奥様の両親を大阪に招いて顔合わせしたときは、
7時まで仕事して一旦帰って、着替えて会社に行って、
それから昼前に新大阪に迎えにいったなあ、と思い出す。
年に1,2回は否応無しに仕事のピークはやってくるし、
ディレクターの腕が良くない限り、
「むしろ忙しいってのはいいことだ」くらいに思ってしまう。
しかしそれはそれとして、必然的に家には食事と睡眠のために帰ることになり、
ここ2週間くらいは奥様との会話もあまりなく、
妊婦に夜更かしさせる訳にも行かないので10時過ぎに帰宅して
そのまま3時、4時まで仕事をして寝る、と言う具合。
今はまだそれでも何とかなっているけれど、
子供が出来たり大きくなったときにそのままってのは、
それはそれでやっぱり問題有るんだろうなあ、と思ったりする。
最近は何か考え事とかをしてると、
かならず「父親としてそれってどやろか」と考えるようになって、
具体的な変化よりもそういった思考パターンの変化が今の僕には大きい。
子供はきっと、親の都合とか「家族を守るために働いてるんだよ」
なんて全く耳を貸さないはずで、家にいない人はだめだ、とか、
きっとそんな風になるんだろうなあ、と思ったりするのです。
でも、そんな風に考えだすと父親の背中は大きいよなあと
今更になっていろいろ考えたりもするのですよ。感傷的になったりもします。
僕がすべきことというか目指したいのは、子煩悩で優しくて、
いつも一緒にいてくれる父親像ではなくて、
外で闘って帰ってきて、家のことも仕事のこともともだちのことも、
全力で生きていって、ああ、生きることって楽しいなあ、と
そんな風に感じてもらえるのがいいなあと思ったりする訳です。
言うは易し、行なうは難し。
とりあえずは目の前の仕事をきちんとこなして行きますよ。
月末にはのんびり遊びたいのでね〜。ふふふ。
<<ブログランキングはこちら、ポチっとな、と。
0 件のコメント:
コメントを投稿