2007/03/10

[仕事] 昼間のパパは、、、 このエントリーを含むはてなブックマーク

最近、仕事が山場になってきて、
見事に休みも無く、深夜まで仕事をしている。

まあ、制作関連の仕事をしてたらそんなもんだなあ、と思うし、
思い返してみたら奥様の両親を大阪に招いて顔合わせしたときは、
7時まで仕事して一旦帰って、着替えて会社に行って、
それから昼前に新大阪に迎えにいったなあ、と思い出す。

年に1,2回は否応無しに仕事のピークはやってくるし、
ディレクターの腕が良くない限り、
「むしろ忙しいってのはいいことだ」くらいに思ってしまう。


しかしそれはそれとして、必然的に家には食事と睡眠のために帰ることになり、
ここ2週間くらいは奥様との会話もあまりなく、
妊婦に夜更かしさせる訳にも行かないので10時過ぎに帰宅して
そのまま3時、4時まで仕事をして寝る、と言う具合。

今はまだそれでも何とかなっているけれど、
子供が出来たり大きくなったときにそのままってのは、
それはそれでやっぱり問題有るんだろうなあ、と思ったりする。
最近は何か考え事とかをしてると、
かならず「父親としてそれってどやろか」と考えるようになって、
具体的な変化よりもそういった思考パターンの変化が今の僕には大きい。

子供はきっと、親の都合とか「家族を守るために働いてるんだよ」
なんて全く耳を貸さないはずで、家にいない人はだめだ、とか、
きっとそんな風になるんだろうなあ、と思ったりするのです。

でも、そんな風に考えだすと父親の背中は大きいよなあと
今更になっていろいろ考えたりもするのですよ。感傷的になったりもします。
僕がすべきことというか目指したいのは、子煩悩で優しくて、
いつも一緒にいてくれる父親像ではなくて、
外で闘って帰ってきて、家のことも仕事のこともともだちのことも、
全力で生きていって、ああ、生きることって楽しいなあ、と
そんな風に感じてもらえるのがいいなあと思ったりする訳です。


言うは易し、行なうは難し。

とりあえずは目の前の仕事をきちんとこなして行きますよ。
月末にはのんびり遊びたいのでね〜。ふふふ。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ <<ブログランキングはこちら、ポチっとな、と。

0 件のコメント: